掃除のついでにFactor One-Sの重量計測

届いたOne-Sですが、コンポーネントの予備が全くなのでしばらく冬眠中です。


しかし、新しい物は無駄に触りたいので、完全にバラシて掃除と簡易コーティング(ワコーズバリアスコート)を行う事にしました。


なかなか情報が少なく、せっかくの完バラなので、フレームの重量を計測することにしました。

何処までがフレームの重量なのかわからないので以下の物は取り外すことにします。


・ヘッド周りのベアリング

・BB

・シートポスト


ディレーラーハンガーと、シートポストを取り付ける金具は取り付けたまま。


1,235gとかなりの重量級



フォークも同じく全てを取り除いた状態で計測。

フォークは355g


合計 1,590g (52サイズ)



今のエアロードでもだいぶ軽くなっているし、だいぶ重い分類。


参考に新型VENGE(56サイズ)ハンガー、シートポストなど、小物を一式取り除いた重量で、

フレーム 960g

フォーク 385g

合計 1,345g(54サイズ)


その差は245g。

WEBで拾ってきた情報には、

ハンガー27.5g(ダイレクトだと17.5g)

ざっくり

かなりざっくりですが、200gの差として、これをどう見るかですね。


ちなみに前オーナー曰く、

「7.0㎏を切るように作るにはかなり大変ですよ!」

と、言いていましたが、普通のフレームでさえ7.0㎏を切るバイクを作るにある程度コストがかかるので、さすがにOne-Sを軽量バイクにするつもりはありません。


現在のメインバイクのcanyon Ultimate SLXのフレーム重量は820gなので、軽量バイクとしてはこちらに軍配が上がりますし、ヒルクライム用としてこっちに投資をした方が有意義かと思います。


なんにせよ、重量なんて気にしない双胴ダウンチューブのエアロ効果に期待してみましょう。




KOSOTAMA

”こそっと、多摩エリアで、サイクルトレーニング” 訳して ”コソタマ” 多摩エリアを活動の中心とし、 サイクルトレーニングを目的としたクラブです。

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